庭日記
庭日記 第4話「庭は、育てながらつくっていく」
庭は、つくったその日が完成ではありません。
植えた木は少しずつ枝を伸ばし、季節が巡るたびに葉を茂らせ、花を咲かせます。
最初は小さかった木も、何年か経つと庭の景色の一部になっていきます。
庭は育てながらつくっていくものだと、さいたま造園は考えています。
木が大きくなれば、庭の日当たりや風の通り方も少しずつ変わります。
花が増えれば、季節ごとの楽しみも増えていきます。
庭をつくるときには、何年後にどんな庭になっているかを考えることも大切です。
どんな季節に花を咲かせるのか、植物を選び、庭をつくっていきます。
木や花は、こちらの思い通りに育ってくれるものではありません。
少しずつ育っていくからこそ、庭にもその家だけの表情が生まれます。
植えた木が大きくなり、庭の景色が変わっていく。
その変化を楽しみながら、長く大切にしていただける庭をつくること。
それが、さいたま造園の考える庭づくりです。
[2026/07/02]